ハウスメーカー選びで悩んでいる方は多いと思います。
私たち夫婦も、ダイワハウスに決めるのか、他のメーカーにするのか、とっても悩みました。
そんな時には、よく、「みんなは何がよくてダイワハウスに決めたのだろうか?」と検索したものです。
ダイワハウスのオーナーがダイワハウスを選んだ理由ってなんだろう?
実際に住んでいる人のリアルな声を聞きたい!
そんなふうに悩んでいる方へ向けて、この記事では、ダイワハウスの注文住宅xevoΣに住んで丸々3年経過した私が、ダイワハウスを選んだ理由について紹介します。
この記事を読むと・・・
- ダイワハウスの注文住宅に3年住んだオーナーのダイワハウスを選んだ理由が分かる
- ダイワハウスのメリット・デメリットが分かる
- ダイワハウスの実際の住み心地まで分かる
- ダイワハウスに向いている人・向いていない人が分かる
オーナーの声を実際に聞くことで、ハウスメーカー迷子を抜け出しましょう!
▼ダイワハウスが気になる方へ▼
ダイワハウスを選んだ理由 7選
1|安心安全で大空間が得意な鉄骨造
私たち夫婦の中で、「できれば鉄骨造がいいな」という思いがありました。
なぜなら、鉄骨造のメリットに惹かれていたからです。
鉄骨造のメリットは
- 施工の質が安定している
- シロアリの心配が少ない
- 構造躯体が強い
- 広い空間・開口をとれる
- リフォームに有利
鉄骨造は、家を支える構造躯体(柱や梁など)の部材の品質にバラツキが少なく、組み立ての際にも職人の腕に大きく影響されないので、安定した品質の家を作ることができます。
家全体が鉄骨ではなく、壁などには木も使われていますが、家を支える部分の鉄骨にはシロアリの心配がないのも安心材料です。
また、鉄骨造はその構造躯体の強さから、大空間・大開口をとることができるのも魅力です。
ダイワハウスの場合、天井高2m72cm、開口幅7m10cmの大空間を実現できます。また3m45cmの窓を2枚連続で配置することもできるそうです。
我が家の場合、リビングの南東にL字に窓を配置しています。これくらいの開口はダイワハウスにすれば序の口でしょうが、南側に家が建っている我が家でも大きな窓から光を取り入れられるので、冬は暖かく日向ぼっこが最高に幸せです。
正直、我が家はLDK20畳程度なので、大空間というほどではありませんが、家全体で見た時に必要な柱がとても少ないです。ですから、リフォームするときに空間を自由に作りやすいというメリットになります。我が家の場合、2階部分は柱がなく、まるで体育館のようになっています。
鉄骨造のデメリットはどう?
余談になりますが、鉄骨造にはデメリットもあります。
鉄骨造のデメリットとして挙げられるのが、外気温を伝えやすいことと、構造躯体の鉄骨が錆びることです。
xevoΣは、それらデメリットへの対策も行っていて、断熱を工夫することで外気温を家の中に伝えにくくしており、鉄骨には車と同レベルの防錆処理がされています。
これらのデメリットにも対策を行っているので、鉄骨造のメリットのほうが大きいと感じました。
断熱性については、こちらの記事で詳しく書いていますので、あわせてご覧ください。
鉄骨造のメリット・デメリットの一般的な内容はこちらの記事でまとめています。
2|繰り返す地震に強い
私たち夫婦は、「繰り返す」地震に強い家がいいと思っていました。
なぜなら、2016年に発生した熊本地震においては、短期間のうちに大きな地震が2回も発生しているからです。
1回目の地震で倒壊せず無事だった家が、2回目の地震で倒壊してしまう例もあったようです。
ですから、万が一短期間に何度も地震が起きたとしても、倒壊しない家が良いと思いました。
生き埋めにならず逃げる時間が確保できるほうが良いですし、また、避難所生活はなかなか大変なものと聞きますから、可能な限り自宅で生活がしたいと思っています。
ダイワハウスのxevoΣは
- 耐震等級3以上
- 繰り返す地震を想定している
- 実物大の建物で実験している
ということで、「地震に強い」ことを売りにしています。
加えて、構造躯体の鉄骨は錆びにくい塗装がされていますし、鉄骨はシロアリにたべられる心配もありません。組み立ても正確に行われやすいですから、人的ミスで構造躯体に弱い部分ができるようなことも少ないでしょう。
ダイワハウスの耐震性についてはこちらの記事に詳しく紹介していますので、よければご覧ください。
3|天井が高いから広く感じる
xevoΣは、天井高2m72cm、最高3m16cmにすることができます。
一般的な天井の高さは2m40cm程度です。
私たち夫婦は、この高い天井にとっても惹かれました。
というのも、同じくらいの畳数のLDKでも、天井が高いとずいぶん広く感じ驚いたのです。
広い家がいいけれど、予算的にも土地的にも延床を広くすることは無理だったので、できるだけ広く感じるLDKにしたいと思っていました。
天井の高い家は、そんな私たちの希望にピッタリでした。
天井高に合わせた仕様がある
ダイワハウスの場合は、その天井高に合わせた玄関扉や室内ドア、窓などもあります。
特に、天井高に合わせた玄関ドアがカッコよく感じました。
天井が高いと冷暖房は悪くなる?
天井が高いと部屋の体積が大きくなるので冷暖房の効率が悪くなるという話もあります。
我が家はそんなに広いLDKではないので冷暖房が効きにくいと感じることはありません。正直、豪邸でなければ冷暖房が効きにくくなるほどの天井の高さではないように思います。
4|サポート・保証が手厚い
ダイワハウスはアフターサポート、保証が手厚くなっています。
こちらは、xevoΣの最新の保証・点検プログラムです。
構造・防水は初期保証が30年です。営業さん曰く、基本的に30年間修繕費はほとんど必要ないとのことです。
また、30年間無料点検を行ってくれるので、素人目にはわからない家の老化をきちんと見抜いてくれるのは安心です。
初期打ち合わせ〜入居後までサポートが手厚い
契約して分かったことですが、間取りの設計から仕様決め、建築中の対応、住宅ローンの銀行選び、入居後の点検等とにかくサポートが手厚いです。
設計は一級建築士の方がしてくれて(ハウスメーカーの中には営業さんが間取りを書いてくれるところもあります。)、仕様決めは毎回インテリアコーディネーターさんがついてくれて、建築中に気になる点があれば現場監督さんや大工さんがすぐに応えてくれて、銀行選びも営業さんが比較表を作成してくれて、入居後の点検も丁寧に対応してくれます。
5|モデルハウスが素敵
ダイワハウスの展示場やモデルハウスを見学させていただいたのですがとっても素敵でした。
ジーヴォΣの外観の見た目が好きで間取りもいろんな工夫があって、内装もなんだか凝っていてとっても夢がありました。
モデルハウスが素敵=好みに合っていることだと思います。
細かい仕様はハウスメーカーの色が出ますから、実際の家を見るのも大切だなと感じました。
6|営業さんの対応が早かった
私たちは、戸建住宅の購入を考え始めてから2週間でダイワハウスと契約しました。
諸事情により約10日間で、建売住宅にするか、ダイワハウスと注文住宅にするか決めないといけなかったので、営業さんにはとても迅速に対応してもらいました。
10日間で、ダイワハウスの展示場、モデルハウス見学から建築現場の見学、間取りの提案、F Pとの面談、見積もりの提案、値引きの承認までしてくれました。
こんなに早く対応してもらえなかったら、ダイワハウスで家を建てることは選択肢に入っていなかったと思います。
7|間取りが気に入った
提案してくれた間取りがとても素敵でした。
こちらの要望が反映されていて、土地のことも考えてくれていて。
間取りが気にいるという点ははずせませんよね。
ダイワハウスに向いている人・向いていない人
上記のダイワハウスを選んだ理由に共感してくれる方は、ダイワハウスが向いている人でしょう。
一方で、ダイワハウスが向いていない方はどんな人か。
ダイワハウスxevoΣが向いていない人
- 木造がいい人
- 断熱性能・機密性能を高く求める人
- ダイワハウスの雰囲気が好きではない人
木造がいいなと思っている方はダイワハウスの木造住宅や他ハウスメーカーのほうがいいかもしれません。
また、断熱性能・機密性能を最も重視していて、その数値を追い求めたい人にもあまり向いていないと思われます。断熱性能・機密性能を重視して力を入れているメーカーのほうが向いているでしょう。
ダイワハウスの展示場やモデルハウスの雰囲気が好きでない人も向いていないかもしれません。選べる範囲がある程度決まっているので、ダイワハウスでは実現できない雰囲気のお家もあります。
まとめ
今回は「ダイワハウスの注文住宅xevoΣを選んだ理由」について解説しました。
▼ダイワハウスが気になっている方へ、まだ担当営業さんがついていない方は、紹介制度でお得に建てることができます!
▼他のハウスメーカーについても解説していますので、あわせてご覧ください。(まだ作成途中ですが・・・)
▼ダイワハウスについての記事
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