ダイワハウスで建てようという方やダイワハウスが候補に入っている方は、評判が気になりますよね!
こういう方におススメです!
- ダイワハウスが候補に入っているけど評判が気になる・・・
- ダイワハウスで建てた人はどう思っているんだろう・・・?
私もしょっちゅう調べて、一喜一憂していました😅
(口コミ見るとブルーになることもあるんですよね・・・💧)
その大量に調べまくった経験から、ダイワハウス現オーナーとしてダイワハウスの評判をまとめてみました。
この記事を読むと・・・
- ネットでよくある評判・口コミ
- オーナー目線で“建てて”“住んで”実際どう感じたか
- ネットの評判・口コミをどう考えれば良いか
が分かります。
ダイワハウスの良い評判・悪い評判
「ダイワハウス 評判」で検索するとよく出てくる評判・口コミは以下のとおりです。
良い評判・口コミ
- 経営基盤がしっかりしている
- 耐震性能・断熱性能が高い
- 担当営業マンの対応が良かった
- アフターサービスが良い
- 値引きが大きい
悪い評判・口コミ
- 営業やアフターサービスの対応が悪い
- 施工不良・施工ミスがあった
- 軽量鉄骨だから冬は寒い
- 建物価格が高い
ダイワハウスの営業さんやアフターサービス、断熱性能については全く逆の意見がありました。
これは、混乱する・・・・!
実際“建てて” “住んで”どうか?オーナー目線で解説
ダイワハウスのオーナー目線で、ネットに出てくる評価や口コミについて解説したいと思います。
経営基盤がしっかりしている点は安心
ダイワハウスが企業として経営基盤がしっかりしているという点はその通りだと感じています。
ダイワハウスは「プレハブ住宅」の先駆者ですが、現在は戸建住宅だけでなく、商業施設や倉庫などの建設事業の営業利益のほうが大きいです。
今後、戸建住宅市場は縮小すると言われている中で、戸建住宅以外の事業を拡大し経営基盤をしっかりと築いているのは安心ポイントです。
特に、ダイワハウスの鉄骨造は耐用年数が長いですし、「最長60年保証」や「アフターサービス」をウリにしています。
私たちは入居後も長くサポートを受けられる点を重視してハウスメーカーを選んだので、長く企業が続いてくれないと意味がありません。
保証やアフターサービスを今後も確実に受けることができるという点は安心です。
いい営業との出会いは紹介制度を使うのが吉
ダイワハウスの営業さんに関するネットの悪い口コミは以下のようなものがありました。
- 契約後に営業の態度が一変した
- 営業から現場への伝達ミスがあった
- 見積もりや変更への返答が遅かった
こういった不満が出るのは以下の2つの理由からでしょう。
- スキルの低い営業さんと出会ってしまった
- 営業さんと合わなかった
このような営業さんに対する不満はダイワハウスに限ったのものかと言うと、そうでもありません。
どこのハウスメーカーでも「いい営業さん」と「よくない営業さん」がいます。
私の友人の話ですが、営業さんの質が高いと評判の、某ハウスメーカーに見学に行った際、店長レベルの方に応対してもらったけれど他社批判がひどかったためうんざりしたそうです。
肝心のメーカー自身の強みについては「すべて凄いんです」の一点張りで何も伝わらず結局候補から外れました。
私自身は、いい営業さんに出会いづらいと言われる住宅展示場に急遽行ったにも関わらず、とてもいい営業さんに担当していただくことができました。(ダイワハウスの担当営業さんのことです。)
つまり、ダイワハウスに関わらずどんなハウスメーカーでも営業さんの個々のスキルに差はあります。
大切なのは良い口コミや悪い口コミではなく、スキルの高い営業さんと自分たちが出会えるかどうかです。
しかしどんな営業さんと出会えるかは実際のところ運次第なんですよね・・・💧
なぜなら、営業さんと出会う方法は大きく分けて以下の3つしかないからです。
- 展示場に行く
- カタログを取り寄せる
- 紹介制度を利用する
この中でいい営業さんと出会える確率が上がる唯一の方法は、紹介制度を利用することです。
紹介制度を利用すれば、確実に経験のあるスキルの高い営業さんと出会うことができます。
紹介制度については、以下の記事で詳しく解説していますのであわせてご覧ください。
加えて、契約後にできるだけ「こんな人だと思わなかった・・・」となることを避けるには、契約までに「自分と合う」営業かどうかを見極めることも必要です。
契約までには何回も営業さんと打合せをします。
我が家の場合は異例の(笑)2週間でしたが、だいたいの場合は2ヶ月程度かけて、メーカーの説明、見学、間取りの作成、見積もり提出、FPさんとの面談などをやっていきます。
その契約までの期間で営業さんがきちんと連絡をくれる方なのか、自分と価値観、考え方、ソリが合う方なのかはおおよそ判断できるでしょう。
営業さんについてのネットの評判は「そういうこともある」程度にとどめて、自分が「いい営業さん」と出会える方法を選択するのが賢いやり方かなと思います♪
耐震性能や断熱性能はオーナーによって評価が違うのは当たり前
耐震性能や断熱性能についての良い口コミと悪い口コミを見ると以下のことがわかります。
良い口コミをしている人
- ダイワハウスのアピールポイントである「繰り返す地震に強い」ことや「外張り断熱工法」に共感している人
- 実家や賃貸アパートと比較して暖かいと感じた人
- 鉄骨造のメリットに共感している人
悪い口コミをしている人
- 期待していたより冬寒かったと感じている人
- 思っていたより地震の時に揺れたと感じている人
悪い口コミから分かるのは、期待していた性能を得られなかったときの不満が多いということです。
家の性能は、人によって期待する(求める)高さが大きく異なります。
したがって、自分が求める性能の高さを十分理解し、その性能を得られるか確かめる必要があります。
口コミは詳細な間取りや設備などの説明がないのですが、耐震性能や断熱性能は様々な要因が絡んできます。
ダイワハウスの耐震性能・断熱性能に関する仕様は以下のとおりです。
耐震性能
- 耐震等級3以上
- 軽量鉄骨造
- 制震システム「Σ形デバイス」
- 布基礎
※上記以外に、土地の性質(地盤がやわらかい等)や間取りも耐震性能に影響します。
断熱性能
- 断熱等性能等級4
- 軽量鉄骨造
- 外張り断熱工法
- アルミ樹脂複合サッシ
- 第3種換気システム
- 床暖房などの暖房器具
- 全館空調は推してない
- 気密性の測定は基本していない
※上記以外に、間取りや土地の日当たりも断熱性能に影響します。
ダイワハウスの耐震性能は、耐震等級3で繰り返す震度7相当の揺れにも耐え新築時の性能を維持したという実験結果もあるので、レベルの高い部類に入るでしょう。
一方、断熱性能については、留意すべき点があります。特に、「第3種換気」「アルミ樹脂複合サッシ」「全館空調は推していない」という点では、家中全てが適温である環境を実現するためには間取りや窓の取り方、エアコンの設置位置などに工夫が必要です。
年中どこの部屋でも適温に過ごしたいし電気代を節約したいという方は、断熱性と気密性が高く、かつ全館空調や全館床暖房が得意なハウスメーカーを選ぶのがいいでしょう。
口コミを全て鵜呑みにせず、きちんと自分が求めている性能を理解し、その上でオーナー宅訪問などで実際のお話を聞くのがいいと思います!今はインスタグラマーさんも多いので、インスタ投稿から情報を集めるのもいいでしょう。
私が実際に住んだ感想も以下にまとめていますので、こちらもあわせてご覧ください!
アフターサービスや施工不良はオーナーに聞いて
ネットでは「アフターサービスの対応が悪い」、「施工不良が多く未だに対応してくれない」などの口コミを見ることがあります。
ダイワハウスの場合、入居後定期的に家の点検を受けられますが、アフターサービスは地域によって点検方法などが異なるようです。
また、施工は地域の下請け工務店に発注しているので、工務店や大工によって仕上がりが異なる場合があります。
したがって、オーナー宅訪問などで、その地域のアフターサービスや現場の状況などを確認しましょう。
また、施工ミスについては、見積もり、図面、現場をよくよく見ることが大切です!特に打ち合わせ途中の変更点や、標準仕様から変更した点は要チェックです。
費用は高い、値引きはそこそこ
費用は確かに高いです・・・
私調べxevoΣの坪単価は75万円〜100万円超えです。
中央値は90~110万円くらいじゃないかと思っています。(※あくまで私調べです。笑)
ダイワハウスは値引きも期待できるメーカーです。上手に値引き交渉をする価値ありです!
xevoΣのキャンペーンなどの期間は大幅に安くなりますし、環境アイテムは値引きしてくれるので比較的お得に採用することができます。
まとめ
オーナー目線でダイワハウスの評判について解説してみました!
- 経営基盤がしっかりしているのはオーナーとして安心ポイント
- いい営業さんと出会うには紹介制度を利用するのが良い
- 耐震性や断熱性は自分が何を求めるか理解する
- オーナー宅訪問で情報を集める
- 上手に値引き交渉する
ネットの評判や口コミは誰がどんな目的で書いているのかよくよく判断する必要があります。
オーナーさんの声を聞くことは大切ですが、情報は取捨選択し自分の考えや価値観も大切にしたいですね!
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