ダイワハウスで建てる予定だけど、光熱費っていくらになるんだろう?
太陽光発電、蓄電池、エネファームを採用する予定だけど、電気代・ガス代はいくらになるんだろう?
光熱費は毎月かかる変動費なので、どれくらいになるか気になりますよね。
できるだけ安く抑えたいけど、実際どれくらいになるんだろう?と気になっている方へ、
今回は、2022年入居2年目の実際にかかった電気代・ガス代と、2021年入居1年目の電気代・ガス代との比較について細かく解説します。
この記事を読むと・・・
- ダイワハウスで建てた家の光熱費が分かる
- 太陽光発電・蓄電池・エネファームを採用した家の光熱費が分かる
- 2022年の光熱費高騰でどれだけ高くなったかが分かる
入居2年目の光熱費
2022年(入居2年目)の我が家の光熱費(買電代+ガス代ー売電代)の月平均は、実質7,651円でした。
2022年の総務省統計局の調査データ「家計調査 家計収支編」によると、2人暮らしの1ヶ月の水道光熱費の平均は24,521円。そのうち、電気代が12,678円、ガス代5,232円、水道代5,207円、その他の光熱費(灯油など)が1,404円となっています。
したがって、2022年の我が家の光熱費(電気代・ガス代)7,651円/月は、一般的な2人暮らしの平均17,910円/月よりだいぶ安い結果でした!
年間で見ると、12万円以上差が出ます。大きいですね!
では、光熱費の詳細を紹介する前に、我が家の基本情報です↓
我が家の基本情報
- 関西の比較的温暖な地域在住
- 延床33坪、ほぼ総2階
- 電気ガス併用(都市ガス)
- 太陽光3kW、蓄電池、エネファーム
- 売電価格 21円/kWh
- 入居 2021年1月4日
- エアコン2台(LDK20帖、寝室7帖)
- 床暖房(リビング、ダイニング)
- 夫婦2人暮らし、フルタイム勤務
- 夫が週2〜3日在宅勤務
太陽光発電、蓄電池、エネファームを採用しているため、実際に払った買電代・ガス代と、売電で収入となった売電代があります。なので、買電代+ガス代ー売電代=実費とします。
2022年(入居2年目)の電気代・ガス代は以下の通りでした!
真夏や真冬の夫の在宅勤務の日(おおむね週2日)は、日中もエアコンをONしています。
今年の冬(10月頃から)はガス代が高騰していたので、床暖房(ガス式)をつける機会を減らし、こたつをつけるなどガスより電気を使うように意識しました。
夏の就寝時は夜通し寝室のエアコンをつけていますが、冬は夜通しエアコンを使うことはなく、朝方6時頃から寝室とリビングのエアコンがつくように設定しています。
2022年のエアコン・床暖房等使用状況
- 1月は床暖房とエアコンを併用
- 1月下旬から床暖房のレベルを6→4へ変更
- 2月からエアコンをちょこちょこOFF
- 7月からエアコンをちょこちょこON
- 8月はエアコンと扇風機を併用
- 9月中旬からエアコンOFF
- 11月中旬からこたつON
- 12月はこたつとエアコンを併用(たまにこたつだけ)
入居1年目(2021年)は、真夏の実費が2,000円程度、春と秋は実費が400円台のこともありましたが、入居2年目(2022年)は、真夏で5,000円台、春や秋でも2,000〜3,000円程度でした。
2022年は電気代やガス代が高騰したので、その影響を大きく受けているようです・・・
入居1年目の光熱費との比較
入居1年目の光熱費
2021年(入居1年目)の月平均光熱費は6,614円でした!
入居1年目の光熱費との比較
電気代・ガス代の高騰を受けて、入居2年目(2022年)の6月以降の光熱費(実費)が高くなっていました!
これは、電気代が高いのか?ガス代が高いのか?
ということで、電気代とガス代をそれぞれ比較してみます。
電気代については、冬は入居1年目(2021年)と比べて高くなっていますが、それほど大きく変わりはないようです・・・
ガス代はというと、、、
1年中高くなっていました!
ガス代の請求が来るたびに「高いな〜」と思ってたよ・・・
ガスの使用量自体はほとんど変わらず。
むしろ、11〜12月にかけては床暖房の利用を控えていたからか、入居1年目(2021年)より使用量は少なくなっています。
使用量が減ってもガス代が高くなってるなんて・・・(泣)
1㎥あたりの単価を計算してみると・・・
2021年 96.5円/㎥
2022年 135.9円/㎥
なんとこれだけ違いました!
1月のガス代は5,000円近く高くなっていてびっくりです・・・
ガス代の高騰が痛い・・・
太陽光発電・蓄電池・エネファームを採用したダイワハウスの家は、ガス代が高騰すると痛手です・・・
と言っても、一般的な2人暮らし家庭と比べると、月々の光熱費は安く抑えられています。
入居1年目(2021年)の光熱費の詳細と、賃貸アパート時の光熱費との比較について、以下の記事にまとめているので、よければあわせてお読みください。
太陽光発電・蓄電池・エネファームを採用すると光熱費は安く抑えられることが分かりましたが、初期の設備投資(と撤去費用)が高くつきますので、それを含めて採用するほうがお得なのかどうかは考える必要がありそうです。
そのあたりについては、また記事にまとめられればと思います。
▼ダイワハウスの断熱性についての正直な感想をまとめた記事もお読みください。
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