住宅展示場にクオカード目当てで行く時の注意点

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住宅展示場はクオカード5000円〜10000円分プレゼントを実施しているのをよく見ます。

えむ

正直行くだけでクオカードを貰えるなら、おいしいキャンペーンですよね。

ただ初めての方からすれば、熱心な勧誘があるのか?条件が厳しかったりするの?等の不安があると思います。

今回は住宅展示場にクオカード目当てで行くさいの注意点を、家づくりに少しでも興味がある方と全く興味がない方にそれぞれにあわせた注意点を解説しています。

この記事を読むと・・・

  • 住宅展示場でクオカードを後腐れなく貰う方法が分かる
  • 住宅展示場にクオカード目当てで行く際の注意点が分かる
  • 住宅展示場に行く前に最低限必要な知識が分かる

結論から言うと…

家づくりに興味がない場合は以下のポイントを気をつけましょう。

  • 適当にアンケートを書かない
  • 露骨に興味のない素振りをしない
  • 最初のうちはメーカーから連絡が来るが我慢する

家づくりに少しでも興味がある場合(家づくりや引越しなどを考えている場合)は以下のポイントを注意しましょう。

  • ハウスメーカー、工務店、設計事務所の違いをおさえておく
  • 時間に余裕を持って行く
  • 可能なら何日かに分けて行く
  • 各ハウスメーカーの特徴をおさえておく(出来れば!)
目次

家づくりの興味がない場合

適当にアンケートを書かない

住宅展示場を訪れる=ハウスメーカーの内覧をすることがメインです。

アンケートをもとに色々と営業さんから質問されます。

適当に書くと受け答えが苦しくなるので気をつけましょう。

露骨に興味のない素振りをしない

多少は家づくりに興味がある素振りをしましょう。

展示場側もクオカードで人を呼んでる訳なので、興味のない人を呼ぶことはあるあるです。

露骨に嫌な態度はせず展示場を楽しむ心意気だと良いと思います。

最初のうちはメーカーから連絡が来るが我慢する

アンケートの内容に電話番号や住所を記載する欄があるので

何かしら営業から後日連絡が来る場合があります。

「また何かあればこちらから連絡させて頂きます。」で返答しておきましょう。

家づくりに少しでも興味がある場合

実際に私たちは、住宅展示場に行ってから家づくりをスタートしました。

その時は事前準備もなくふらっと立ち寄った感じですが、住宅に興味が少しでもある場合は調べておいたらよかったと思います…・・笑

えむ

予備知識がないまま住宅展示場に行くと、何が何やらよく分からなくなります(笑)専門用語も多いし営業さんにPRされても本当にいいことなのか疑心暗鬼になります・・・

展示場に行く前に、希望の家をイメージし希望のハウスメーカーを複数社選んでおくことが後悔しない秘訣です。

今回は、希望の家をイメージするときや、ハウスメーカーを選ぶときのために知っておきたい知識について深掘りしてみます。

ハウスメーカー、工務店、設計事務所の違い

家づくりの初めの難関はパートナーとなる会社選びではないでしょうか。家づくりのパートナーとなる会社には、大きく分けてハウスメーカー、工務店、設計事務所があります。

それぞれの特徴についてメリット、デメリットを元に私なりにまとめてみました。

ハウスメーカー

積水ハウス、大和ハウス、住友林業、ヘーベルハウス、セキスイハイム等よくCMで見かける企業が多いです。

価格帯も様々で前述のハウスメーカーより安さを売りにしたローコストメーカー(タマホーム、アキュラホーム、クレバリーホーム等)も多いです。

【メリット】

品質が均一化されていて、性能が安定しています。設計から工事、アフターサービスまで一括で請け負うので、問題発生時の責任の所在が明確です。

全国規模で展開しており、多岐に渡る事業展開をしている場合があるため、会社が倒産し保証が受けられない、サポートが受けられないといった事態は起きにくいでしょう。

【デメリット】

ハウスメーカーは全国規模でCMなど多額な広告費をかけている場合があるので、そのような経費も家の価格に含まれるため高額になると言われることが多いです。

品質が均一化されているので、比較的自由度は低めです。

工務店

地元に根ざした会社で各地域にそれぞれ有名な工務店があると思います。

【メリット】

地元に根ざしている工務店は、地元の気候や風土をよく知っているので土地にあった提案をしてくれます。比較的、価格は安い傾向にあります。

また設計自由度も高い方だと思います。知り合いに工務店で建てられている方がいて、設計事務所のような自由度の高い設計されているな〜と感じました。

【デメリット】

会社規模が小さいためハウスメーカーに比べると倒産リスクが高いでしょう。

設計事務所

【メリット】

建築家の個性やセンスを活かしたおしゃれな家を建てることができます。

設計料は高めで、デザイン性の高い住宅になるでしょう。施工は別会社に発注する場合が多いです。

また、家具も含めてのトータルコーディネートもやられている設計事務所も多いです。

【デメリット】

個人事務所になるので工務店よりも倒産リスクは高いでしょう。

自由度が高すぎるあまり色々考えることが多く、家づくりは大変なイメージです。

また、着工してからのトラブルが多いと聞きます。よく聞くのが施工中の遅延です。

物流や施工時のマニュアル等は大手のハウスメーカーに比べてしまうと劣る分、施工期間が長くなる印象です。

各ハウスメーカーの得意な構造・工法

各ハウスメーカーの構造・工法のどこが良いのか、何が悪いのかというのは素人にはよく分からないと思います。したがって、そのハウスメーカーの構造・工法で

①自分たちが希望する家の性能が確保できるか

②自分たちの要望が実現できるか

という2点について着目することが重要かと思います。

我が家の場合①は「地震に強い家がいい」という希望がありました。

ダイワハウスのvexoΣは耐震性能が最高等級で、実大実験もしており繰り返す大地震でも性能を維持していることが確認されているなど他大手ハウスメーカーに劣らない信頼感がありました。

家の性能については「家の性能ってなに?」という記事で具体的に解説していますので、是非覗いてみてください!

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我が家は②は「広々としたLDKの家がいい」という希望がありました。

1階の天井高を通常の家より高くできるので、少ない坪数でも広く感じる家を作ることができます。

このように自分達が求める性能が確保でき、かつ要望も実現できるという点でダイワハウスを選んだわけです。

各ハウスメーカーによって力を入れていることや得意なことは違いますので、何を優先するのか検討しましょう。

まとめ

今回の記事ではクオカード目当てで展示場に行く際の注意点を解説しました。

展示場に行く前に少しでも参考になれば嬉しいです!

今ならクオカードではなくAmazonギフト券が5000円×来場社数分貰えるキャンペーンもされてる見たいので、以下リンクから是非来場予約してみてください!

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この記事を書いた人

ダイワハウス xevoΣ 延床33坪
2020年マイホーム完成→2040年2軒目予定(笑)
20年後後悔しない家づくりをするために勉強中

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