我が家では1階の床材に朝日ウッドテック社の
ライブナチュラルプレミアム(ラスティックオーク)を採用しています。
独特な木目の模様と高級感に惚れて採用したのですが
実際に住んでみて約3年経過したので、レビューしていきたいと思います。
傷のつきやすさや日焼けの具合なども紹介します。
(実際ちょこちょこ傷ができてます…笑)
この記事を読むと・・・
- ライブナチュラルプレミアムの良さが分かる
- 実際に採用して3年後の劣化具合が分かる
- 採用するさいの注意点が分かる
なぜライブナチュラルプレミアムを採用したのか
ライブナチュラルプレミアムは、本物の木の模様が美しく
また、触った時に木の質感を感じることができるからです。
ライブナチュラルプレミアムは、床材の中で挽板と呼ばれる種類のもので、
厚さ2mmの天然の木が表面に貼ってあります。
そのため無垢床のような質感を味わうことができます。
突板(厚さ0.2~0.6mmの天然木が表面に貼ってある床材)や
シートフローリング(木目を印刷したシートが表面に貼ってある床材)と比べると
やはり肌に当たる質感が違います。
床材の種類については以下にわかりやすい表を貼っておきますので参照ください。
なぜラスティックオークを採用したのか
ラスティックオーク(公式HPでは、「ラスティック」という種類の中の「オーク N-45°」)を採用した理由は、個性的な木目に惹かれたからです。
公式HPには“虎を連想させる美しい模様”と表現されています。
力強い木目と個性的な節が天然木らしい感じを出していていいなと思いました。
ライブナチュラルプレミアムには、ノーマルのオーク材もあります。
ほとんど木の節がないシンプルなオークの床材です。
節のない箇所を厳選している床材なので、ラスティックオークより価格が少し高いです。
ラスティックオークの注意点
個性的な木目や節が気に入って採用を決めたのですが
正直、採用を決める前は「木の節が集まりすぎると少し怖い…」という印象がありました。
採用前に、ライブナチュラルプレミアムのラスティックオークが使われているダイワハウスのまちなかジーヴォを見学しました。
すると、キッチンのエリアに大きめの節が集まっていて、これが少し怖かったです。
これは完全に個人的な感覚なので、全く気にならない方もいらっしゃると思います。
我が家の場合は、担当営業さん→現場監督さん→大工さんと伝達してもらって、節が集まりすぎないように注意してもらいました。
とっても丁寧な現場監督さんと大工さんだったので、納得の仕上がりにしていただきました。
住んでみての感想(傷や日焼けについて)
さて、前置きが長くなってしまいましたが、実際に2年住んでみての感想です。
結論から言うと、物を落とした時の凹みや日焼けはあまり気になりません。
凹みについては、
特にこの床材にしてよかったな〜と思うポイントで
シートフローリングだと下の写真の通り、凹むと結構目立ちますが
ライブナチュラルプレミアムのラスティックオークだとこんな感じであまり目立ちません。
傷の度合いにもよると思いますが、ライブナチュラルプレミアムは挽き板なので凹んだとしても表面から2mmは天然木です。なので、凹みが目立ちにくいのかなと思います。
傷に関しては、鋭利なものを落とした時にできる傷はどうしても目立ちます…
下の写真はウォルナットの床材についた傷ですが、
やはり濃い色味の床材のほうが傷が目立つと感じます。
日焼けに関してはリビングにカーペットを使用していますが
カーペットの境目でもほとんど色の変化は見られません。
また、これに関しては賃貸の時のシートフローリングと比べてですが
ゴミがあまり目立ちません😅
ゴミがあまり目立たないので知らず知らず床にゴミが溜まってます笑
(いいのか悪いのか…)
床のお手入れについて
床のお手入れに関しては、月1の拭き掃除くらいで
入居の際に購入した公式のクリーナーで気になるところを拭いてます。
特にキッチン周りは油汚れだったり水がよく飛び散るので
何かあったときにクリーナー1本あれば安心です。
また、少し気になる箇所があればクイックルワイパーで拭いてます。
水拭きはあまり公式では推奨されていませんが、クイックルならすぐ揮発するので安心です。
結論
ライブナチュラルのラスティックオークを採用して良かったなと思います。
実際我が家では物を落とすことが多いですが、凹みはほとんど気になりません。
日焼けもほとんどないので家づくりで採用して良かったポイントの上位に挙がります✨
無垢材は金銭的に厳しい方でも、無垢材に近い高級感を出せるので本当におすすめです!
▼ライブナチュラルプレミアムの床材は契約時の見積もりには入っていなかったので、契約後に増額になりました。増額ポイントについてはこちらの記事で紹介しています。
コメント