![](http://ems-house.com/wp-content/uploads/2023/09/名称未設定のデザイン-2-150x150.png)
ヘーベルハウスは性能を強く売りにしているメーカーだよね!
ヘーベルハウスといえば鉄骨住宅がメインです。
構造躯体も含めて耐震性をわかりやすく見てみましょう!
ヘーベルハウスは耐震等級3
ヘーベルハウスは全棟、耐震等級3を売りにしています。
耐震等級については以下の記事に詳しく説明しているので是非ご覧ください!
![](https://ems-house.com/wp-content/uploads/2022/03/E1D874CE-F061-44F2-B2EA-6CB6B910F679.png)
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耐震等級3あるからといって安心とは限りません。
繰り返しの地震などに耐えられるかも重要です。
耐震等級3とは耐震等級1の1.5倍の地震に耐えられる強度と言われています。
つまり震度6〜7レベルの1.5倍の強度があり、倒壊・崩壊しないといった指標です。
倒壊・崩壊しない指標なので、地震が起きた時は安心ですが
震度7の後の余震やその後の損傷や住みやすさは保証されていないので
耐震等級3があるから安心というわけではありません。
![](http://ems-house.com/wp-content/uploads/2023/09/名称未設定のデザイン-2-150x150.png)
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最近の大きな地震はその後にも何度も地震が起こることが多いですね…
繰り返しの地震に対して強い
ハイパワードクロス
ヘーベルハウスでは構造躯体に
地震のエネルギーを効率よく吸収する制振デバイスを設けています。
それがハイパワードクロスです。
![](https://ems-house.com/wp-content/uploads/2023/08/DB4E30B0-FF8B-476F-851D-351C1A4E4C34.jpeg)
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またハイパワードクロスの中心部には極低降伏点鋼という特殊な材料を使ってます。
文字の通り降伏点が低い材料なので粘り強く破断しにくいです。
![](http://ems-house.com/wp-content/uploads/2023/09/名称未設定のデザイン-2-150x150.png)
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粘り強い材料だと繰り返しの地震にはもってこいですね!
また、振動を制御する「制振」なので
このクロス部分で地震エネルギーを分散させます。
一般的にはこのクロスの部分は1つのフレームに対して1つのクロスですが
この構造は下の画像の通り2段になっているので、より効率よくエネルギーを吸収します。
![](https://ems-house.com/wp-content/uploads/2023/08/54622092-64DD-4C5E-9668-C3551C696BD9.jpeg)
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ハイパワード制振ALC構造
上記のハイパワードクロスに加え
高強度の柱と梁(はり)を組み合わせた独自構造です。
![](https://ems-house.com/wp-content/uploads/2023/08/スクリーンショット-2023-08-23-225342-1024x696.png)
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柱は垂直方向に建物を支えるものだけど、梁は天井などの水平方向を支える部材です。
簡単に説明すると柱と梁の強度が凄いので
少ない本数でも建物を支えられるよ!ってことです。
そのため独自構造によって
空間を広くデザインすることも可能だそうです。
基礎も他メーカーにはない強みが!
へーベルハウスでは布基礎を採用しています。
基礎には大きく分けて2種類の基礎があります。
「ベタ基礎」と「布基礎」です。
基礎についての詳しい説明は別途記事にします。
基礎の違いを超簡単にいうと
「ベタ基礎」は地面に対して面で支える考え方
「布基礎」は地面に対して点(線)で支える考え方です。
一般的に耐震性に対して有利なのは「ベタ基礎」と言われていますが
へーベルハウスはハウスメーカーで唯一基礎を含めて耐震試験を行ったりと
建物だけでなく基礎にも絶対的な自信を持っているメーカーといえるでしょう。
![](http://ems-house.com/wp-content/uploads/2023/09/名称未設定のデザイン-2-150x150.png)
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ちなみに布基礎はベタ基礎に比べコンクリートを使う量が少ないので
コスト面でも有利!大手ハウスメーカーは布基礎が多いみたいです…
おまけ:損傷などにサポートはあるのか?
ここまで構造躯体と基礎に着目し、地震に対しては安心できる材料が揃っているように感じます。
ただ、倒壊・崩壊に対しては安心できても外壁の傷や割れなどの損傷に対しては、サポートはあるのか気になりますよね・・・
「LONGLIFE AEDGiS」
こちらは地震発生時のサポートです。
地震発生後の約10分〜2時間以内に、全国のヘーベルハウスの建物損傷予測を行うことができるシステムが「LONGLIFE AEDGiS」です。
損傷予測をし被害が大きい地域から迅速に復旧サポートします。
具体的にどういったサポートなのかは明記されていませんが、ガスや停電に対しての復旧なのでしょうか…
![](https://ems-house.com/wp-content/uploads/2023/08/13F2778B-8A1D-475D-B44B-6945BFE0C5D3-1024x648.jpeg)
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「ヘーベル災害保険」
ヘーベル独自の災害保険が「ヘーベル災害保険」です。
住宅を購入する際に火災保険や地震保険を契約しますが、その保険ではカバーできないところをカバーするのがこの保険の特徴です。
例えば基礎や内装クロスの補修や建具の補修など、幅広く対応しています。
![](https://ems-house.com/wp-content/uploads/2023/08/1B05AD12-B9BB-4A5E-99E1-18B9ED2B6188-1024x508.jpeg)
![](https://ems-house.com/wp-content/uploads/2023/08/1B05AD12-B9BB-4A5E-99E1-18B9ED2B6188-1024x508.jpeg)
ただこちらのプランは「保険」なので建築面積によって保険料が必要です。
110㎡未満で¥11,300/年です。110㎡以上で倍の¥22,600/年です。
この保証内容で年1〜2万円ほどだったら安心を買うという意味でいいのかな〜と思いますね。
まとめ
以上がヘーベルハウスが地震に強いと言われる理由でした。
構造躯体やサポートを見ても充分安心できるメーカーだと言えます。
ただ、ヘーベルハウスは性能を売りにしているメーカーだからこそ
ハウスメーカーの価格帯では少し高めです。
ご自身の収入や家族構成など、高いハウスメーカーで契約できるのか
契約してローンを組んで毎月の生活は厳しくならないか等不安なことが多いと思います。
そのような方は、住宅購入に精通したFP(ファイナンシャルプランナー)に無料で相談できますので
ご自身の将来プランの設計と購入できる価格帯など一度相談して見るのはいかがでしょうか?
![](http://image.moshimo.com/af-img/2144/000000035275.jpg)
![](http://image.moshimo.com/af-img/2144/000000035275.jpg)
ここ最近、住宅を購入する際には必ずFPの相談を受けることがありますが
よくあるのがハウスメーカーが用意した、息のかかったFPさんと相談してしまって
そのハウスメーカーが契約できるように上手く話をまとめられるパターンです。
実際私たちの時もダイワハウスさんから紹介されました(笑)
その方とは一切連絡は取ってません😂
上記で紹介した無料のFP相談は一切ハウスメーカーの息がかかってないので、フラットに見てもらえるので安心してFP相談して頂けると思います。
これからハウスメーカーを検討しようとしている方は是非✨
もしダイワハウスが気になる方はこちらの記事も是非!
![](https://ems-house.com/wp-content/uploads/2022/03/1A0B59B9-6E67-487F-9A83-700B3CFB4A29.jpeg)
![](https://ems-house.com/wp-content/uploads/2022/03/1A0B59B9-6E67-487F-9A83-700B3CFB4A29.jpeg)
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