【2021年度】ダイワハウスの電気代・ガス代｜賃貸アパート時との比較

ダイワハウスで建てる予定だけど、光熱費っていくらになるんだろう？

太陽光発電、蓄電池、エネファームを採用する予定だけど、電気代・ガス代はいくらになるんだろう？

光熱費は毎月かかる変動費なので、どれくらいになるか気になりますよね。

できるだけ安く抑えたいけど、実際どれくらいになるんだろう？と気になっている方へ、

今回は、2021年入居1年目の実際にかかった電気代・ガス代と、賃貸アパート時との電気代・ガス代の比較について細かく解説します。

入居1年目の光熱費

2021年（入居1年目）の我が家の光熱費（買電代＋ガス代ー売電代）の月平均は、実質6,614円でした。

2021年の総務省統計局の調査データ「家計調査 家計収支編」によると、2人暮らしの1ヶ月の水道光熱費の平均は19,168円。そのうち、電気代が9,183円、ガス代4,330円、水道代4,344円、その他の光熱費（灯油など）が1,311円となっています。

したがって、2021年の我が家の光熱費（電気代・ガス代）6,614円／月は、一般的な2人暮らしの平均13,513円／月よりだいぶ安い結果でした！

では、光熱費の詳細を紹介する前に、我が家の基本情報です↓

太陽光発電、蓄電池、エネファームを採用しているため、実際に払った買電代・ガス代と、売電で収入となった売電代があります。なので、買電代＋ガス代ー売電代＝実費とします。

2021年（入居1年目）の電気代・ガス代は以下の通りでした！

売電が始まったのは5月分からでしたが、真夏の実費は2,000円程度。春と秋は、実費が400円台のことも！

真夏や真冬の夫の在宅勤務の日（週2〜3日）は、日中もエアコンをONしています。

また、冬は床暖房（ガス式）をつけて過ごしていることが多かったです。

夏の就寝時は夜通し寝室のエアコンをつけていますが、冬は夜通しエアコンを使うことはなく、朝方6時頃から寝室とリビングのエアコンがつくように設定しています。

賃貸アパートとの比較

賃貸アパート時の光熱費

2020年の賃貸アパートでの月平均光熱費は10,217円でした！（1月〜8月までの記録しかないので、8ヶ月の平均です。）

賃貸アパートでも電気・ガス併用だったので、電気代＋ガス代の合計額です。

賃貸アパート時との光熱費の比較

全体的に新居での光熱費の方が安い傾向でした！

新居に越してすぐ（1月〜4月まで）はまだ売電されておらず売電代が入っていないのですが、それでも新居の方が安いです。

新居では、エネファームを採用しているためガス代は高めですが、太陽光発電とエネファームのW発電のおかげで電気代は安くなっています。

特に新居に越してからは、夏は太陽光の発電量が多いため、売電代が高くなり、結果、夏の光熱費がとても安くなっています。

太陽光・蓄電池・エネファームで光熱費は安くなる

まとめとしては、太陽光・蓄電池・エネファームを採用したダイワハウスの家は、賃貸アパート時と比べて光熱費が安くなりました。

エネファームを採用しているためガス代は高くなりますが、電気代は大幅に安くなり、売電代も入るので、全体的に光熱費は下がります！

光熱費は安くつくことが分かりましたが、

太陽光発電・蓄電池・エネファームを採用すると初期の設備投資（と撤去費用）が高くつきますので、それを含めて採用するほうがお得なのかどうかは考える必要がありそうです。

そのあたりについては、また記事にまとめられればと思います。

2022年（入居2年目）の光熱費についても記事にまとめているので、よければあわせてお読みください↓

（2022年は光熱費の高騰でガス代が・・・でした。詳しくは記事本文で。）

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