人気でおススメのシンボルツリー3選を紹介!

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シンボルツリーとは、家の外観を美しくするためのお庭の中心となる樹木のことです。

シンボルツリーを植えることによって、外観がお洒落に見えるのはもちろんのこと、防犯や目隠しなどのメリットもあります。

今回は、人気のあるおススメのシンボルツリーを3選紹介したいと思います。

この記事を読むと・・・

  • 人気でおススメのシンボルツリーが実際の写真付きで分かる
  • それぞれのシンボルツリーをおススメする理由が分かる

人気でおススメのシンボルツリーはこの3つ!

おススメできるシンボルツリー

  • アオダモ
  • ソヨゴ
  • オリーブ

全て我が家の庭に植えてある木です!

えむ

シンボルツリーは中心となる1本の木のことを言うのかもしれませんが、我が家は3本ともシンボルツリーだと思っています!3本ともそれぞれにとても魅力満載な木だからです!

私と妻はかなりズボラです。

気が向いた時にしか、水やりをしませんし虫がとにかく嫌いです(笑)

当時の私達はそういった事情から以下の条件でシンボルツリーを探していました。

  • 水やりが少なくていいもの
  • 大きくなりすぎないもの
  • 虫がよってこないもの(夏の蝉は絶対NG)
  • 実がならないもの(鳥が寄ってこないもの)

実際の4年住んでみて、この条件で選んだ3種類は条件通りだったのか含め解説していきます。

目次

アオダモ

アオダモとは

モクセイ科トネリコ属の落葉樹です。

落葉樹のため、冬には葉をおとし4月~5月ごろには花も咲きます。

季節を感じるにはぴったりの樹木です。葉はやわらかめです。

育てやすさについて

アオダモは日向〜半日陰を好むとされています。

そのため一般的には西日を避けるような場所に植えるのが好ましいとされていますが、我が家は玄関が西向きなのでガッツリ西日が当たります(笑)

だた住んで4年、一度も枯れたり弱ったりすることなくピンピンしています!

4年経って葉の量は少し多くなりましたが、それほど大きさに変化はありません。

葉がたくさん生い茂る木でもないので常に涼やかな印象です。

気が向いたときに水やりし、その時にたっぷり水を与えてあげるくらいで特に気を付けていることはありません。

蝉がとまるほどの枝でもない

うちにあるアオダモは背が高いので夏に蝉がとまると嫌だな〜と思ってましたが、4年住んでみて一度もとまったことはありません。

とまるほど枝がしっかりしてないからでしょうか・・・?

夜にライトアップさせると更にGOOD

アオダモは高さもあり、すらっとしているので夜にライトアップすると影が家の外壁に写りとてもカッコいいです。

冬の葉が無くなった状態のときでも枝が綺麗にライトアップされてこちらもカッコいいです。

落葉後の葉の処理だけが面倒

落葉樹はどれもそうですが、夏に増えた葉っぱを冬に落とすので、秋ごろになると家のまわりが落ち葉だらけになります。

定期的に掃き掃除をしておかないと近所迷惑になるので要注意です。

ズボラな私達でもその時期は1週間に1回くらいは掃き掃除してます・・・(笑)

えむ

それでも1週間に1回😱

ソヨゴ

左に写っているのがソヨゴ

ソヨゴとは

モチノキ科・モチノキ属の常緑樹です。

常緑樹なので1年を通してずっと緑があります。

またソヨゴは雌株(めかぶ)と雄株(おかぶ)が存在します。

雌株(めかぶ)は秋に赤い実を付けます。

育てやすさについて

こちらもアオダモと同じく西側に植えていますが、特に西日に弱ったりなどの影響はありません。

葉の入れ替えなのか、葉を落とすこともありますがアオダモよりかは全然ましです。

4年経ってそれほど大きさに変化はありません。

実がならないものも・・・

実がなると、その実を食べようとする鳥が寄ってきます😇

それが嫌だったので雄株(おかぶ)を採用しようとしました。

雌株と雄株の違いは見た目では分からないそうで、植える前に実がついていないものを選び、その後は「実がなりませんように」と願うのみとのことでした(笑)

外構業者の方にお願いして、シンボルツリー選びに同行させてもらい、実のなっていないものを選びました。

1年目は実がなりませんでしたが、2年目から実がなり・・・😂私たちが選んだのは雌株でした(笑)

今のところ、鳥のフンはたまに門柱や車に落ちていますが、悩まされるほどではありません。

また、実がアスファルトに落ちて潰れて汚れるといった被害もありません。

オリーブ

オリーブとは

オリーブは食品にも使われることも、多いため馴染みがある方がほとんどだと思いますが、オリーブの木は中国を原産とするモクセイ科の常緑樹です。

こちらもソヨゴと同様、実がなります。イタリアン料理には欠かせないオリーブですね。

ただ実がなるのは条件があり、近隣の住宅や自分の庭にもう1つオリーブの木がないと受粉せず実がならないようです。

えむ

自家製のオリーブなんて憧れますね・・・

育てやすさについて

オリーブの木は我が家は東側に植えているので、朝日があたる位置にあります。

水やりに関しては前述のアオダモやソヨゴに比べると少ないです。
(1回の水やりで多めにやって、あまり頻繁に水をあげていません)

オリーブは成長が分かりやすいです。

4年前はこんなオリーブの木が

4年後ここまで成長しています(笑)

この間に2回ほど剪定しています(ご近所さんのお家まで枝が伸びるくらいスクスクと成長しました)

剪定もオリーブの樹形はあってないようなもの(それなりにボサボサでも絵になります笑)なので、あまり気にすることなく素人の私でも楽しめました。

上で紹介した2種類よりもオリーブはとっても成長が早いので、それなりに剪定などのお手入れが必要です。

目隠しとして採用したが・・・

オリーブはその成長の速さや葉を多くつけることから、家の目隠しとして採用する方も多いです。

我が家もリビングから道路の目線が通るラインに、オリーブを目隠しとして設置しました。

ただ、目隠しとしての機能はちょっと目線を遮れるかな~くらいです。

しっかりと遮りたい方は、目隠しフェンスをオススメします。

まとめ

以上が「人気でおススメのシンボルツリー3選」でした。

我が家的一番のおすすめは、アオダモです!スタイリッシュでいっきに外観をお洒落に仕上げてくれます。

オリーブは成長が早いのが難点にもなりますが、葉がお洒落で可愛らしいので、雰囲気をグッと上げてくれるなあと感じます。

ソヨゴは成長が遅いので、狭い場所に植えるのにも最適だと思います。

外構については、インスタグラムで詳しく解説していますので、よければそちらもご覧ください。

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この記事を書いた人

ダイワハウス xevoΣ 延床33坪
2020年マイホーム完成→2040年2軒目予定(笑)
20年後後悔しない家づくりをするために勉強中

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